☆亀梨和也な毎日☆

                   亀への想いを語っていきたい・・・

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セカンド・ラブ最終回

ロンドンから世界ツアーのオファーがあった時、それが大都市だけではなく僻地も周ると聞いて、俺は思った。
きっとこの仕事が新しい地平を開くと。
それは、はじめて結唯を見た時、何かが変わると感じた瞬間に似ていた。

だから俺は、結唯をツアーに連れていこうと思った。
自分が生まれ変わるところを、結唯にも見てもらいたいと思ったからだ。
でも、結唯は一緒に行くことを拒否した。

「人生に求めるものが違いすぎる。私たちは遠すぎる。」と・・・。


あれから1年。
慶は、日本に戻ってきた。
世界を動かす100人にも選ばれ、空港では多くの取材陣に囲まれた。

世界に認められた慶。
夢が叶ったのに、どこか空しさを感じていた。

慶の中には、仕事が成功したら結唯との別れた悲しみも消えると思っていた部分もあったと思う。
でも、どこに行っても、結唯を探していた。

結唯に対する想い。
それは、別れてもなお大きくなるばかり。
自分にとって、結唯がどれだけ大きな存在なのかを改めて感じた。

結唯に会うために高校へ向かう。
しかし、結唯は高校をやめていた。
「人に語れる夢を持ちたい。」と言って。

それは、慶と別れたときに言った結唯の言葉だ。
慶は、そんな結唯の想いをうれしく思ったに違いない。

なおさら、結唯に会いたくなった慶は、結唯の実家に行く。
「ここにはいない。」と答える母、真理子。

「どこに行けば会えますか?」
「それ聞いて、どうするの?」
「会いたいんです。」
「どうするか、聞いているんです!」
「もう一度、一緒に生きていきたいと、話します。」

「僕には結唯が必要だって、長いツアーに出てわかったんです。」
「あの子は、あなたに合いません!あの子には、もう・・・ちょっとバランスのいい男性でないとダメ!」

「振り回さないで!」と真理子が懇願する、まさにその時、真理子の携帯に結唯からの着信音が鳴り響く。
それを見た慶は、真理子の携帯に出る。

「結唯? 今、どこ? どこにいんの?」

ツアー中、結唯に電話をかけてもつながらなかった。
携帯も変えていて連絡が取れなかった。
10か月ぶりに聞いた結唯の声に一刻も早く結唯に会いたくて、実家を飛び出す。

向かった先は、農芸化学総合研究所。
そこで、水耕栽培の研究を行っていた。

「ここでの仕事が、結唯の夢なんだね。」
「夢って言えるかどうかはこれから次第だと思うけど・・・、やっと見つけた仕事なの。」
「さっき、すごい勢いで語ってた。」
「慶くんには遠く及ばないけど。慶くんが私の話を一生懸命聞いてくれて、夢みたいだった。・・・・そういう皮肉も言えるようになったのよ。」
「かっこいいよ。」
「・・・・・。」
「結唯にも見て欲しかったなあ、俺の仕事。」
「雑誌でみたわ。いろんな所に行ったのね。無事でよかった。」
「ツアー中、ずっと思ってた。・・・・、なんで強引にでも、結唯のこと、連れてこなかったのかなって。」
「・・・・、一緒にいたら、煩わしいと思ったわよ。」
「ううん。」
「絶対に、そう!」
「結唯が好き!」
「・・・・。」
「俺の方を向いてほしい! もう一度。」
「・・・・。」
「これからは、結唯といたい!」
「・・・・。」
「ずっと!」

慶と目を合わせない結唯。
そして、立ち上がって「慶くんはいらない。」と言う。
ここでの仕事が充実していると。

「だからもう、私の心を揺さぶるようなこと、言わないで。」

「もう来ないで。」と言って去る結唯。
その背中は、凛としていたが、どこか寂しさも感じた。

帰る慶を窓越しに見つめる結唯。
2人が別々の道をいくことは、自分のためであることもだけど、それ以上に慶のためでもあるんだ。

これでいい・・・

そう言い聞かせる結唯が切なかった。

1年前、俺が彼女を追い詰めたんだ。
俺についてこられない結唯に、いつもイラついていた。
でも、俺の気持ちも、あの時はあの時で、真実だった。


レッスンスタジオに横たわり、天井をみつめて1年前を振り返る慶。
あのとき、ちょっとでも慶の想いを結唯に伝えていたら、お互いの気持ちがすれ違ってしまうことはなかったと思う。

真理子は、「安定が一番。」だと力説する。
何も言わないで聞いている結唯。

きっと、心の中で自分の夢に向かうことが一番だと思っていたように思う。
慶と別れても、その気持ちを持ち続けることが、唯一、慶と繋がっていることになると思えたから。

そんな時、慶のもとに、ドイツのハンブルグ州立劇場から舞踊部門の芸術監督へのオファーがくる。
それは、すごい事であり、慶の若さでは快挙でもある。
でも、慶の中では、結唯とこれ以上会えなくなるのは辛い気持ちがあり、素直に喜べなかった。

そんなとき、結唯にも新たな目標ができた。
それは、グローバルキャリア制度に応募すること。
新たな世界に飛び込んでみようと決意した。

綾子は慶のアパートを訪れ、ハンブルグ行のエアーチケットを渡す。
急ぐことはないという慶に、返事を伸ばしていたら芸術監督の座を誰かに取られると綾子。
気の乗らない慶に、「とにかく行こう!」と言う。

「このアパートも引き払いましょう。」
「ここは、このままでいい。」
「思い出のアパートだから?」
「・・・。」
「そんなくさいこと、言わないよね?! 」
「・・・・。」
「今の慶は、1年前の慶と別人なの。もう、あの女のこと忘れなさい!」
「忘れない!」
「自分から求めて、重くなったら捨てて・・・。」
「捨ててない!」
「1年ほったらかして、帰ったら求める。それは、違うんじゃない。私があの人でも嫌だと思う。私はおもちゃじゃないと思うと思う!」

慶に強く言い放つ綾子。
それは、慶の才能を信じて世界で活躍してほしいと願う綾子の愛情でもあると思う。
恋人にはなれなくても、慶のそばで慶をささえていきたいと。
そんな綾子の気持ちも切なくなる。

結唯の仕事が終わるのを待つ慶。

「ハンブルグ州立劇場から芸術監督にって話がきた。行くなら、俺は行俺は結唯と一緒にいきたい!もう、失うのは嫌だ!」

慶に振り向かず、帰る結唯。

もう、振り回されない・・・
これでいい・・・

そう自分に言い聞かせる結唯。
でも、それは慶のためを思ってでもある。

同じく、慶のためを思って、綾子は結唯のもとへ訪れる。

「以前、私言ったと思うんです。慶をダメにしたらあなたを殺すって。今、ほんとに殺したい気分なんですけど。」
「芸術監督の話ですか?」
「やっぱりあなたが引き止めてるのね!」
「それは違います。」
「いい加減にしてください。あれだけ仕事に貪欲だった慶が、今じゃすっかり普通の人みたいになっちゃって。それもこれも全部あんたのせいでしょ! もう慶のことを追いかけ回さないで。彼の人生の邪魔をしないでよ!」

結唯は、慶についていけないと答えるために呼び出す。
慶は、自分についてきてくれるんだと思い、待ち合わせ場所に駆け出していく。

慶は、結唯に抱きつく。
でも、結唯は、突っ立たまま。
その瞬間、慶は結唯がついてきてくれないことを悟った。

「慶くんは、世界を相手に、高く高く羽ばたく星のもとに生まれた人なのよ。だから、迷わないで、才能、輝かせて欲しいの!チャレンジしてほしいの!「それが私の願いです。」

噴水の水の音が、まるで慶の悲しみの涙のよう。

「わかった」と慶。

「もし1年前、君と出会ってなかったら、・・・・俺は死んでたかもしんないし、まだ港で、働いてたかもしれない。」
結唯が、俺の人生の扉を、開けてくれたんだ。感謝してるし、一生、結唯のことを忘れないから。」
「私も、忘れない!」

しっかりと抱き合う2人。

「もし芸術監督になったら、もう踊ることは、やめようと思ってた。芸術監督の俺は、“ダンサー平慶”を必要としない。世界ツアーで、振り付けしながら踊って、ダンサーとして、やるべきことはやり切った。だからもう踊んない。それが、俺の覚悟。」
「覚悟?!」
「覚悟決めて、芸術監督になるから!」

世界ツアーでの仕事が、慶にとって、本当に新しい地平を開くことになったんだ。
だから、覚悟を決めることができた。

「お願いがあるの。」
「何?」
「最後に、私のためにダンスを踊って!ここで!」

噴水の音。
先程の噴水の音とは違って、静かの流れる音。
それは、結唯の願いと慶の覚悟に、これからの2人を静かに応援しているように聞こえた。

“ダンサー平慶”としての、最後のダンス。
それも、平慶が愛してやまない、西原結唯のために踊るダンス。
結唯への愛を、全身全霊で表現する慶。

そんな慶の想いを感じた結唯は、涙があふれた。
そして、静かに去って行った。

これを最後に、結唯とは連絡を取らなかった。

1年後。
ハンブルグで、芸術監督として、活躍している慶。
グローバルキャリア制度に合格した結唯。
KISS KISS KISSの音楽が、激愛の行く末を応援しているよう。

仕事場の階段を昇る慶。
そこに、結唯の姿があった。

歩み寄る2人。
2年の歳月が、2人を成長させた。
お互いを想う気持ちが、すれ違った想いをひとつにした。

そこに「好きだ。」という言葉はいらない。
だって、お互いに感じているもの。

「私、ハンブルグでもレタスを作るわ。」

慶には、「私、ずっと慶くんと一緒にいるわ。」と聞こえたように思った。

その瞬間、2人は抱き合う。
そして、額を寄せ合う2人。

「会いたかった!」
「私も!」

キスする慶と結唯。

大人になった2人。
激愛の第二章が、始まる・・・。


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続きは、私の想いです。




慶は、ダンサーに拘っていたけれども、客観的に“ダンサー平慶”をみることができた。
ダンサーとしてやりきることができ、芸術監督としての仕事に打ち込む決心がついた。
結唯は、周りに流されて生きてきたけれど、自分の夢を見つけた。
しっかりと人生を歩んでいく決意を決めた。

成長した2人だからこそ、神様はご褒美をくださったんだと思う。
結唯の赴任先がハンブルグに決まったのも、必然的なことだったんだと。


さて、最終回の感想は、人それぞれです。
ベタ過ぎるとがっかりされた方もいらっしゃるし、物足りないという方もいらっしゃる。
また、これでよかったと思う方もいらっしゃる。
でも、金子みすゞさんの詩のように、「みんなちがって、みんないい」んだと思います。

私は、ハッピーエンドに終わってよかったと心から思います。
ドラマの回数が少なすぎて、最後は駆け足に終わったのは残念ですが、かなりハマリましたね。


亀、深田さん、お疲れさまでした。
毎週、ドキドキした気持ちにさせてくれてありがとう。
素敵な2人に、大感謝です。


それから、セカラブのDVD-BOX、Blu-ray BOX の発売も決まりした。

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| セカンド・ラブ | 23:47 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

こんにちは。
セカンドラブ、放送も終りましたので…正直内容がイマイチだと思いました放送中のツイもベットシーンばかり呟かれていて。いろいろカメちゃんは頑張っていましたが。
普通の恋愛ドラマが希望です。

| mao | 2015/03/23 13:44 | URL |

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| - | 2015/03/22 16:50 | |

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| - | 2015/03/22 15:05 | |















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